解体工事は、建築物のライフサイクルにおいて非常に重要なプロセスであり、単なる物の取り壊しにとどまらず、所有者様の想いを受け継ぎ、持続可能な社会の実現に向けた重要な役割を果たしています。近年、環境やSDGs(持続可能な開発目標)の観点から、解体工事はますます注目されています。
私たちニッセーでは、法令に基づき産業廃棄物を適切に分別し、「リユース・リデュース・リサイクル」の3Rを実行しています。これにより、廃棄物を最小限に抑え、資源の有効活用を図っています。解体作業で発生した廃材は、ただ廃棄するのではなく、再利用可能な資材を選別し、リサイクルを促進しています。
具体的には、解体発生材の木材を細かく砕いてチップ状に加工し、日本製紙株式会社北海道工場旭川事業所へ運搬し、ボイラーのバイオマス燃料としてリサイクルしています。また、石膏ボードを粉砕し、石膏ボードメーカーへ運搬してリサイクル(BtoB)を行っています。さらに、石膏ボードから土壌改良材を作るなど、新しい活用法にも積極的に挑戦しています。
私たちは、解体工事を通じて地域社会と環境に貢献し、持続可能な未来を築くことを目指しています。廃材のリサイクルや分別を徹底し、環境保護と資源循環に取り組むことで、持続可能な社会の実現に寄与し、日本や世界の明るい未来に向けて挑戦し続けます。
環境に優しい解体工事を推進し、次世代に誇れる社会を実現するために、私たちは努力を惜しみません。私たちと共に、持続可能な未来を築いていきましょう。
幅広い解体工事に対応
小規模~中規模の建築物解体が得意です。車庫だけ、物置だけなど、一部を取り壊したいというご要望も承っております。
産廃処分場を保有
自社や関連会社で産廃処分場を保有しています。解体後の分別処理まで一貫して請け負えるため、工期短縮やコストカットが実現できます。
石綿分析に自社で対応
弊社敷地内に石綿分析施設を新設しました。法令で定められている石綿検査を迅速に行い、スムーズな工程管理に寄与します。
特定技能制度の活用
特定技能制度を活用し、定期的に外国人技能実習生を雇用しています。適切な教育を行うことで即戦力となり、他の社員の刺激にもなっています。
当社で施工する解体工事は「家屋解体」「店舗解体」「内装解体」「外構のみ撤去」の主に4種類に分類されます。それぞれどのような工事を指すのか、各工事の特徴をご紹介します。
詳細を見る基本的な解体工事の流れを7ステップでご紹介します。家屋や店舗の解体を検討されている方は、参考にしてください。工期や費用は、建築物の素材や規模感、重機用のスペースの有無などで異なりますので、詳細は見積り依頼をお願いいたします。
詳細を見るこれまで当社は、自社施設を増やし、関連会社との連携を深めることで、確実にお客様のご要望にお応えしてまいりました。現在、当社が保有している産廃処分場や石綿分析施設、および関連会社の産廃処分場をご紹介します。
詳細を見るComing soon
当社の社員は、「営業」「現場作業員」「技能実習生」「事務員」の部門にわけられます。それぞれが自分の所属部門に特化して技術を磨き、知識の獲得に努めながら経験を積んでいます。各部門の仕事内容の詳細は、こちらからご覧ください。
詳細を見る当社では、共に成長できる新しい仲間を募集しております。未来につながる誇りある仕事の担い手として、私たちと一歩を踏み出してみませんか?詳しくは求人情報をご覧ください。皆様のご応募をお待ちしております。
詳細を見る2025.1.21 | イオン旭川駅前店でニッセーの15秒動画CMが放映されています |
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2024.9.25 | イオン旭川西店でニッセーの15秒動画CMが放映されています |
2024.7.30 | 石綿分析に対応しております |
株式会社ニッセー
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